2008年4月4日金曜日

大衆文化

大衆文化を議論する際、なぜ消費する側ばかりに焦点が当てられるのだろうか。そんなに両者を分けられるものかどうかという問題はあるにせよ、大衆文化にも、それを提供する側と享受する側が存在する。

大衆文化論というと、もっぱら酒を飲んだり、映画や演劇を観たりといった消費の側面にばかり目が向いている。

大衆文化は時代を形成する。そして、大衆文化を生産する形態と、消費する形態の両者が重要な役割を果たす。

2008年3月30日日曜日

知識人

アエラ08年3月31日号の姜尚中氏 愛の作法「イタリアの思想家 ネグリの人気に思う 新たな知識人像とは」

「知識人」という言葉には歴史的に、ネガティブとポジティブの2側面があったとか。

「前者では、新たな時代を切り開くために大衆を指導することを使命とし、社会の変化を的確に理解して方向性を示す人々。後者では、知識や教養を持ち、言葉を弄するけれども現実的には役立たずな人々としての呼称です。」

確かにそうだった。

「現実には役立たずと」思いながら、結果として大衆を指導することになってしまった知識人が理想だ。

大衆を指導することを使命だと自任してしまうのは、知識人の驕りじゃないか。大衆は、そんな簡単にある人物に指導されるほど甘くない。

あくまで個人的な興味で、現実には役立たずと思いながら、しかし、しっかりと現実に足をつけて、知的探求を粛々と進める人。これが理想のような気がする。

2008年3月22日土曜日

バイオ原料への転作歓迎!

農産物のバイオ原料への転作や、原油の高騰などで、食品が値上がりしているんだとか。
まあ、今までちょっと食べ過ぎてたからね。食事の量が減れば、健康にはちょうどいいんじゃないかな。ついでに医療費も削減されて、実は結果オーライだったりする。

包装材の高騰とかで、スーパーで並ぶ食品も大変なんだって。でもそもそも石油を使った包装材は、安いから使われてたんでしょ。安くなくなったら、紙とかリサイクル容器とか、別のものに変わる、あるいは使わなくなる。

マスコミは大変だ大変だと不安をあおるが、こういう変化をたくさん経験しながら、人類はここまで来た。これからも人類は進歩していくのみだ。気にするな。